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【大会名】つくばマラソン
【開催日】2013年11月24日(日)

Iさん

先日のつくばマラソンに出場しました。途中棄権に終わり、悔しい結果となりました
が、
失敗例をお話しするのも何か参考になることがあるかもしれないと思い、
レポートさせていただきます。

今年は部署異動で忙しくなったこともあり、練習量が圧倒的に不足していました。
昨年の9月10月は280km程度の走行距離を積み、万全の体調で秋マラソンに挑んだので
すが、
今年は半分程度。テストとして出走した手賀沼エコマラソンも低調な結果でした。
それでも今できる範囲で納得のいく走りをしたいと思い、調整に努めていた矢先、
風邪をこじらせてしまいます。直前の1週間超、全く走ることができず、
発熱で会社を休んでしまう始末でした。実のところ、当日の朝まで出走するかどうか
悩んだのですが、
止める踏ん切りがつかず、つくばまで向かってしまったのです。

会場でラン仲間と合流し、話しているうちに「ジョグでいけるところまで」と決め、
スタートすることに決めました。私の仲間ものんびりした調子だったので、
気が楽になったのです(余談ですが、そんな調子だったのにも関わらず、
仲間の何人かは自己ベストを更新し、国際レース出場資格のタイムを
たたき出した女子もいました)。

昨年サブ3.5を達成したためにAゾーンからの出走ゼッケンを得ていましたが、
今日はそんなペースで走れないのにと申し訳ない気持ちで並びます。
はじっこを走って追い抜いてもらうつもりでした。
そしていよいよスタート。調子を探りながら走りだします。「キロ5以上には上げな
い」と決め、
つらくない範囲で一定のペースを心がけて、淡々と走ることを心がけました。当日は
気持ちよく晴れ、
11月下旬としては少々気温が高いように思いましたが、すがすがしい空気の中、
意外に軽快な気持ちで足を進めていくことができました。
最初の5kmラップが25分44秒、5-10kmのラップが25分25秒、10-15kmのラップが25分29
秒と
目論見どおりに刻んでいきます。15km付近では本当に気持ちよく走っていて、
このペースを30km過ぎまでできたら意外といいタイムでゴールできそうだなあと
ニヤついていたのでした。
しかし、その後折り返し前後で応援に来てくれた仲間と会ったのですが、自分で思っ
ていたのと違い、
けっこうひどい顔をしていたそうです。会うたびに「無理するなよ」と声をかけられ
ました。
15-20kmのラップは25分16秒、ここまでは良かったのですが、ハーフ地点を越えた
後、
急速に体が重くなってきます。1kmラップが5分50秒くらいまで落ち込んでしまいまし
た。
この時、後ろから来た仲間が「俺、今5分半くらいだけど、一緒に行けそう?」と声
をかけてくれ、
ちょっとだけついてみたのですが、やはりダメでした。
「このまま走るとまた熱が出ちゃうかな。先週も会社休んだのに、マラソン走って風
邪ぶり返すとか
社会人としてどうかな。」と思いつつキロ6弱のペースでずるずると走り、
つくば名物のお汁粉エイドに到着。去年はタイム重視で通り過ぎましたが、
今年はこれを楽しみに来たところもあったので、ありがたくいただきました。しか
し、
ここでゆるんだ心が持ち直せず、歩きだしてしまったのです。
ロードの大会で歩いてしまったのは初めてで、やってしまったという思いはありまし
た。
それでも、もうあと14km弱を走りきる自信もなく、こんなんだったら止めてしまえと
いう気持ちにもなり、
ちょうど見つけた救護所でリタイアを申し出ました。救護所からスタート地点に送っ
ていただいた車の中から
走っているランナーが見え、本当にさびしい気持ちになりました。
そのあとも、仲間を始め、たくさんのランナーがゴールしていくのを見て、正しい決
断だったとは思いつつも、
途中で止めてしまったことに後悔しました。この気持ちはできればもう味わいたくな
いです。
次はタイムが伴わなかったとしても、出来る限りゴールにたどり着こうと決意しまし
た。

体調を考えるとDNSすべきだったのかもしれませんが、自分の現在の力をはっきり見
ることができたこと、
完走することがいかに素晴らしいかを感じることができたことから、出走して良かっ
たと思っています。
今シーズンはまだ終わっていませんし、仕切り直して次こそは納得のいく走りをしま
す。

【コメント】
出走するかどうか難しい決断だったようですね。
フルマラソンは、肉体的にも精神的にもたいへんですが、
完走したときの達成感はすばらしいものがあります。
今回の経験は、必ず時間につながります。

Iさん、ありがとうございました。


つくばマラソン

【大会名】みたけ山トレイルラン
【開催日】2013年12月08日(日)

Hさん

1.現在の走力

フル4:57
タイムを意識して走るようになったのは今年からです。それまではジョギングを気が向いたらやる程度でした。

2.当日までの準備

レース3ヶ月前ー2ヶ月前
月120キロ
レース前月
200キロ*ほとんどロードでLSDの練習*
2週間前に下見でコースを試走した時に、制限時間+1時間もかかってしまい、焦りました。それから、インターネットで過去出場者の記録を参考に、装備をウェスポーチに水だけに変更し、翌週も試走に行きました。
今年から当日受付をやめ、前の週にゼッケンとICタグが届けられるように変更になっていました。

3.当日の様子

朝が弱い為、近くの民宿に前泊しました。同じ宿にランナー夫婦が宿泊していました。なんと奥様?のほうは上位入賞していました!しかも前日9時に寝るって宣言してその通りにしていたようです。
朝食後、8:15のケーブルで会場入りしました。
この時点でほとんどの出場者が揃っているようでした。
最低気温1度でしたが、今年は昨年より暖かかったようです。ダウンで走り出す人が1割、ライトシェルの薄い上着の人が大半でした。中にはゴアテックスの人もいました。汗っかきな為、私はファイントラックノースリーブと半袖短パンにタイツとアームカバーにしました。
スタートはゼッケンナンバー順に並ぶと案内にはあったのですが、そんな様子は見られませんでした。そもそも私がスタート直前に最後尾らへんにいたため、気付いてないのかもしれません。スタートからいきなり激坂でコースが狭い為、全く進みません。それでもしばらく歩いていると密度が薄くなります。
結局最初のケーブル下駅までの坂と綾広の滝から大岳山までの登りぐらいしか追抜きが出来ないので、もう少し走れたらよかったと後悔しました。
上位狙いの方は開始10分前にはスタートラインに並び、渋滞を避けるといいと思います。
初のトレランレースでしたが、意外と初参加の人が多く、歩く人が多くて驚きました。もっと本番なんだから自分に厳しく貪欲に走れば良かったです。
結果は2:08でした。次は2時間切りたいです。

4.今後参加する方へのメッセージ

レース時に迷うような箇所は係員が居る為、スムーズに走れました。レース後、宿坊でのお風呂に無料で入れました。また表彰式で、ジャンケン大会をして、ノースフェイスのTシャツやパタゴニアのダウンなど豪華な景品がもらえるシステムがあり、参加するだけでも楽しかったです。

【コメント】
レース後のお風呂、じゃんけん大会など、レース以外にも楽しい企画があるようですね。
気温1度で、他のランナーがどのような格好でスタートするのか参考になりますね。

Hさんありがとうございました。


みたけ山

【大会名】第33回つくばマラソン
【開催日】2013/11/24

Uさん

現在の走力
 2003年の横浜マラソン10Kmでレースデビュー。
 初フルマラソンは2007年の第1回湘南国際マラソン。
 グロス:3時間42分54秒、ネット:3時間40分05秒で完走。初マラソンが現在のPBです。
 フルマラソンは年3回程度です。(主に:かすみがうら、北海道、湘南国際)。
 ここ近走はサブ4が達成出来なかったので「つくばマラソン」でサブ4復帰を狙っていました。

当日までの準備
 毎年11月は地元神奈川県の「湘南国際マラソン」に参加していたのですがクリック合戦に敗北。
 どうしよう?と思っていたところに「つくばマラソン」。エントリー当日はパソコンの前で待機。
 人気のレースにエントリーするのは本当大変だと思います。
 
 私の練習はLSD中心で月間100Km〜200Km。
 今年は1月、5月に足を痛めてしまい「つくばマラソン」に向けて本格的な練習を始めたのは、
 8月の「北海道マラソン」終了後。足を痛めていた時はジム、プールがメインでした。
9月かまくRunの「バーチャルSptemberラン」、10月RUNNETの「オクトーバーラン2013」という目標が有り月間200Km。
 11月は最後に30Km走という事でかまくRunの「チャレンジ30K」に参加しレースへの準備をしました。
 出来れば一ヶ月前にハーフマラソンに走っておきたかったと思います。

当日の様子
 前日は足を休めた方がいいと聞きますが、休む事に不安を感じジムへ。
 恐らく練習不足に不安を感じていたのだと思います。
 21時頃ベッドに入ったのですが、なかなか寝れず。いつもの事です。
 当日は目覚ましより早く3時45分に起床。「おかゆ」と「あんぱん」(レースの日はこれが多いです)を食べて出発。
 始発で会場のつくばへ約2時間。つくばエキスプレスに乗ったのも初めてでした。
 到着も早いせいだったか着替えのテントも比較的空いていました。
 おにぎり2個を食べ着替えを済ませ荷物を預けてスタート地点へ。
 早くスタート地点へ行き過ぎたのと、体が冷えてきたせいかトイレへ行きたい・・・。
 でもここでトイレへ行くとブロック(私はEブロック)の後ろ方になってしまうと思い我慢して、スタートしてからトイレに行く事に。
 そしてスタート。スタート直後はどうしてもペースが上がってしまうので抑えていくのが基本だと思うのですが、
 つくばは平坦で高速コースと聞いていたので、いけるところまでいってみよう!と。
 最初のトイレは混んでいたので通過。2番目のトイレに寄ったのですがなかなか空かない。1分,2分,3分・・・時間が経ち気持ちに焦りが。
 周りで走っている人達をなんとなく覚えていたのでなんとか追いつこう!とペースを上げました。今思うとこれは失敗でした。
 5Km,10Km,15Km,20Kmと順調に進み、折り返しが2時間8分。
 残り半分を1時間52分でまとめればサブ4も何とかいける!とその時は思いました。
 しかし、25Kmに近づき足取りが重くなりペースダウン。30Km走もやったのに25Kmで足にきたのかと。
 周りの人にはどんどん抜かれていきました。また、つくばの平坦コース、それが自分にとってマイナスでした。
 確かに平坦はいいのですが、その分長い直線が見渡せ周りの景色もそんなに変わらない。
 この直線はどこまで続くんだ?と思い完全なマイナス思考で走ってました。
 それでもエイドでアミノバリュー、バナナ、お汁粉などを頂き多少元気にもなり走っていると、
 沿道からのひときわ凄い応援が・・・ゲストランナーの石原良純さんでした。石原良純さんは、4時間半で完走したそうです。
 30Km,35Kmと足が重いながらも同じようなペースで走っていましたが40Km前で4時間を経過。
 サブ4 達成出来ず!と思いましたが次のレースもあるのでゴールまでは頑張ろうと・・・最近のレースではこう思う事が続きます。
 沿道の方からはサブ4.5いけるよ!がんばれ!と応援を頂きましたが、心の中ではサブ4.5はいけるでしょう!と思っていました。
 ゴールが近づき時計を見ると・・・サブ4.5大丈夫かと一抹の不安が。
 しかし何とかグロス:4時間27分37秒、ネット:4時間23分48秒でなんとか完走。
 こうして私の初つくばマラソンは終了し、チャレンジサブ4も次回へ持ち越しとなりました。サブ4.5もあやういですが・・・。
 
 ゴール後
 荷物を取りに行くとスタッフの方から逆に◯◯◯◯番と逆に呼ばれました。
 ???と思っているとスタッフの方がゼッケンを見てあらかじめ荷物を用意してくれていました。
 「うちは全自動だからね」と笑いながら言ってました。大きな大会になると荷物を受けるとも大変なのでうれしい心遣いでした。

今後参加する方へのメッセージ
 当日の様子にも書きましたがコースはほとん平坦で直線が長いです。坂は一カ所ぐらいです。
 コースの好きずきはあると思いますが、確かにタイムが出やすいコースだと思います。
 ただ2車線のうち1車線は車が走っているコースもあるので狭く感じる人もいるかもしれません。
 エイドは数も多く充実していたと思います。


【コメント】
ハーフ終了時点で、残りの時間を計算してしますのは、よくわかりますね。
フルマラソンのランナーは、走っているときは、たいてい時計とにらめっこしていますからね。
Uさん、ありがとうございました。


つくばマラソン

【大会名】白馬国際トレイルラン
【開催日】2013年9月15日(日)

Kさん

5月の道志村、7月の北丹沢12時間、9月の上野原の西関東3大過酷トレイルを無事完走し、さてどうしようかな?と悩んでいたところに友人からお誘いが!!
白馬はちょっと遠いけど「旅トレラン」の気持ちでエントリーぽち。
早速情報収集&コースチェック。比較的、50Kのコースは累計標高差が少ないため、スピードレースの様相。そして、なんといっても敵は暑さらしい。(日陰が少ない)
それなりに準備しようと、7月から山のぼりトレーニングするものの、今年の夏は暑くて完全に走り込み不足のまま、前日へ。
地域の理解が必要なトレイルレース大会は地元住民の方々がとにかく温かい。その中でも白馬国際トレイルは予想以上の大歓迎。友人のおすすめの宿泊先ホテルの夕食も超豪華。
早速旅ランの愉しみのひとつグルメを満喫。さらにお風呂は天然の温泉つき。やはり旅ランはいいね。
そして当日。スタートラインにサプライズ!!!!世界の鏑木さんがいる!!!伊豆トレイルジャーニー以来の再会に興奮。どうやら調整レースの模様。(50Kトレイルが調整レースということ自体、凄すぎ。)さらに六花先生も。意外にメジャーなレース!?
ということでここまでで、すでに満足気味でありながらいざスタート!!
個人的なペース配分は以下。
カンタンに計算すると山が3つなので山:2時間×3、山をつなぐ平地:0.5時間×3
の合計で7.5時間で、バッファが0.5時間で目標7時間設定。
まず最初の山は「八方」。
放し飼いの牛のお出迎えの中、長野五輪の感動のシーンを思い出しながら山登り。
流石に前出の3大レースのような斜面ではなく、上りやすい。しかし後半に足を残さなくては、楽しい旅ランも水の泡と思い、抑えて抑えて。
早歩き&息が上がらない程度のJOGで、まずは一つ目の山をクリア。
なんと山頂ではレッドブルがサービス!!普段はほとんど飲まないジャンク?系エナジードリンクがこの日ばかりは美味に感じる!!
下りはゲレンデだけにとにかく気持ちいい。気持ちは焦らず、足を残して、残して。
そこから平地に入り川沿いを気持ちよく走り、いざ二つ目の山「岩岳」へ。
事前リサーチでは、これはそこそこキツイらしい。
ここも無理せず、足を労わりながらゆっくり上る。(実際には走れないほどの斜面あり)
個人的に苦手な林道のぼり、嫌~な階段も前出3大過酷トレイルを思い出し何とかクリア。とにかく無理せず足を残して、残して、、、と自分に言い聞かせ、ところどころで休憩&ジェル補給。
さて岩岳の下りですが、ここも気持ちいいトレイル。本来なら暑さとの戦いが、今年は曇り&雨模様で風も心地よく、軽いアップダウンがありながらも、ついついスピードアップ。
ここまでで中間点(約25km)を3時間ちょっとで順調にクリア。
これはゴールまで楽しく行けるか??と思いきや、大出エイド直前で突然、フルマラソンでいうところのいわゆる「30kmの壁」あたりの苦しさが到来。肉体的な疲労というよりも、いわゆるメンタルな部分で、「残り20kmも走るのか。。。。。」「あと山がひとつ残っているが大丈夫かな。。。。」という一番やってはいけない弱虫指向パターンに突入。
ここで気分を転換すべく、半年前の「伊豆トレイルジャーニー75km」の10時間の長旅を回想。
うん、75kmに比べたら、全然楽しめるぞ、と奮起。がんばろう。
そして「東山」麓に到着。流石に最後の山は壮大。ここでの直登りはヤバそう。見るだけでわかる。
といいつつ、この山のために残した足を使い切るべく、ラストスパート!!
ここで20人ぐらいは抜いたかな?基本的にトレイルは競走ではなく、自分との闘い=楽しんで走ろう!!なのだが、やはり抜かれるよりは抜く方が気持ちいい。さあ元気になってきた。
足の貯金も減りながらも、なんとかゲレンデ頂上へ。そのあとの3回ののぼりはラストまでのカウントダウンか!?やっと東山の下り。ここが個人的に白馬での最高のトレイルポイント。45分ぐらいで下った後は、平地へ。ここは気合いしかないでしょ。我慢して我慢して、遂に白馬村へ突入。
前回レポート写真などで見た素晴らしいお出迎えが!!やっぱりトレイルレースのこの瞬間が一番好きだな。地元のみんなの応援が本当に感動する。
結局タイムは6時間53分。目標の7時間キリも成功。前夜からのゴール後の地元一体のおもてなし(食事、温泉、応援)に感謝、まさに旅ランの魅力を満喫!
実は白馬国際トレイルは、50km以外にも30km、20km、7kmと様々なレベルを設定。
ロングトレイルをはじめとする過酷レースが人気の中、ある程度の自分にあったレベルで自然と人のふれあいを実感できるレースもトレイルランを楽しむうえで大切だな、と再確認できた大会でした。
悶絶しながら険しい山を征服し、頂上あるいはゴールで満足感を得るのではなく、あくまでも旅トレラン的にゆるーく非日常ランを楽しみたい方におススメですね。是非参加してみてください。


【コメント】
トレイル大会は、各地で開催していますが、
地元住民の理解がないと開催できません。
その点、白馬国際は、地元の方があたたかいというのは、
参加者としてもうれしいですね。
コースも自分のペースで楽しめそうですし、これからトレイルレースに参加しようと思っている方には、
おすすめですね。

Kさんありがとうございました。


白馬国際2013

【大会名】つくばマラソン
【開催日】2013年11月24日(日)

Sさん

走り始めて8年が経ちました。小学4年生のときのマラソン大会(2km)では学年でビリから2番目。苦手意識があったのに、なぜか学生時代にテレビで見た「ホノルルマラソン」に憧れ、2005年から自己流の練習を開始し、2006年、ホノルルマラソン、初フルで6時間36分。半分以上歩いてしまうくらい体はつらかったのですが、子供の時のいやな記憶がなくなるほど、最高に幸せな体験でした。そこから私のランニング人生が始まりました。



「楽しく」をモットーにランニングクラブなどでマイペースに練習を積んで、4時間半を切った後、2012年に初めて「サブフォー」を意識しました。その年の4月のかすみがうらで4時間10分、そして、その夏、「かまくらん」の西堂路さん主催のヤッソ練習会と出会い、3か月間ヤッソ練習に励み、10月の別海で4時間3分(現自己ベスト)。しかし、2013年3月に腰回りを故障してしまい、3か月間はリハビリ治療に専念し、医師に、記録を更新する練習をしてもよいと言われたのが7月でした。



すっかり落ちた走力でしたが7月はひたすらゆっくり走る練習で191km。8月は友人たちと何度か合宿をしながらゆっくり楽しく205km、9月はかまくらん主催の「バーチャルSeptember」でお互いに切磋琢磨しながら239km。スピード練習を再開し、かまくらん主催の湘南柳島ラン合宿にも参加、そして一人30km走を2回、自分ではかなり頑張りました。10月は北海道は別海マラソンで4時間15分まで走力が戻りました。10月にも一人30km走を2回、ハーフ1本などで207km。



つくばマラソンでサブフォーを、と、考えていましたが、自己評価ではちょっと厳しく感じていました。まず、11月に入って仕上げのハーフ2本を走った後、おなかを壊し6日間ランを休みました。また、昨年の弾むような足のバネ、それに体の軽さがありません。体重も2kg増加していたのです。



いよいよ「つくばマラソン」の当日。見事な快晴。寒すぎることも暑すぎることもなく、マラソン日和でした。つくば大学の構内は銀杏や紅葉がみごろで、キラキラ輝くランナーたちを前に、楽しい気持ちになりました。電車もバスも荷物預かりも何もかもストレスなくスムーズでした。ただひとつ、自分のお腹の調子という不安要素はありましたが、直前のハーフ、自分の今の状態から4時間3分~4時間15分以内はできるのではと予測しました。



スタートから順調に走っていたものの、19km過ぎに薬で抑えていたお腹が不安定になり、トイレに駆け込みました。(トイレは誰も並んでいなかったのが救い)しかし、これが精神的なダメージになりました。リズムが崩れ、頭の中には不安感ばかりがぐるぐると渦巻きます。ちょうどそこは前を行くランナーたちがハーフを折り返し、お互いにエールを送りあうコースだというのに、反対側のランナーをまともに見ることができませんでした。



次のトイレは25.9km地点でした。「なんとか30kmまでは耐えろ」と自分に言い聞かせました。そしてなんとか30kmに到達するとぷつんと精神的に集中力が途切れました。しかし、その地点にあったランナーへの言葉「30kmからがマラソン。あなたの人生、駆けてください」的なメッセージがぐさっと心に刺さりました。



レースを終わらせようとしている自分と終わらせたくない自分との戦いでした。あんなに練習したのに、うまくいかなかった自分への怒り、どうしてどうして?と、やり場のない怒り。涙までこぼれてきました。悔しいし情けないし、でもまだ12kmもあります。



どうせタイムもボロボロ。こんなレース!と、投げやりになりました。しかし、そこに淡々と走る仲間の後ろ姿を発見しました。30kmを過ぎてもまったく疲労している様子が見えない、リズムのよい走りでした。彼女に引っ張ってもらおうと直感でひらめきました。そして、3kmほどストーカーのようについていき、おかげで自分もリズムを取り戻すことができました。その後見失いましたが、一度ついたリズムのおかげで、そのあとは二度と歩かずにゴールできたのです。仲間にそのとき出会わなかったらどうなっていたのでしょう。



結果は4時間16分でした。涙を流していた時間はあとから計算するとほんの4分程度の間でしたが、その4分は、自分にとって、とてつもなく長く、苦しい時間でした。



今回のフルマラソンは私が完走した中の18回目でしたが、「うまくいった!」と思えるレースはなかなかないものです。それでも毎回何が起きるかわからないのもマラソンの楽しみの一つだと思います。



つくばマラソンは初めて参加しましたが、1つ坂があるだけで、平坦で走りやすかったです。29km地点ではお汁粉、そのほかにもパンやバナナも頻繁にありました。記録を狙うのには最適な大会だと実感しました。ぜひみなさんも挑戦してみてください。

【コメント】
Sさんは、かまくRUNイベントにも何度も参加いただいています。
特にヤッソ練習会では、定期的に参加していて、着実に走力アップしているようです。
文中にもありますが、フルマラソンで満足いくレースをするのは難しいものです。
それが、フルマラソンの魅力なんですね。

Sさん、ありがとうございました。



つくばマラソン
本日の鎌倉トレイルツアー(秘境コース)は、予定どおり開催いたします。

鎌倉の紅葉は、今週末はまだ楽しめそうです。
秘境コースは、紅葉がきれいなところがあります。
楽しみにしていてください。

担当スタッフ)
島村
小山

では、お待ちしています。
【大会名】おんたけスカイレース
【開催日】2013年8月25日(日)

Kさん


1. 現在の走力
2013年9月に念願の100マイル完走!を果たしたものの、「オフシーズン宣言」なるサボり発言をしたため、現状は20~30kmでお腹いっぱいレベル。

2. 当日までの準備
月に2~3回トレランやウルトラのレースに出場し、月間走行距離は200~300km、月間累積獲得標高は8000mくらいを続けていました。ただこれらは100マイル完走のための準備でしたので、正直おんたけスカイのために何かした、という訳ではなかったです。
ただしトレーニング以外の、当日仲間でワイワイ楽しむための準備はしっかりしました!

3. 当日の様子
まずは前日。受付と説明会、そしてパーティー!
説明会では、王滝村の村長さんが御嶽信仰と、修験者たる「先達」についてのお話をしてくださいます。

3000m級の峻険たる御嶽は、ただ登頂するだけでも大変なこと。本来はエラい人しか先達とは呼ばれないようですが、走って登る皆さんはもう、凄い!エラい!完走した人、みんな先達!といった内容のお話(意訳)を頂きました。


そうかー!完走したら我々、先達って名乗っていいのかー!
と、パーティーのビールも相まってテンションが跳ね上がっていきます。目指せ先達!


その後、スタート地点すぐそばの「胡桃沢旅館」さんにお世話になりました。「ゆきちゃん」という劇的に可愛いワンコ(撫でるとお腹を見せてくれる)が看板娘の旅館です。旅館のお子さんもランナーで?宿にはマラソン大会のトロフィーや盾も飾ってあったり。うーん、地元とのふれあいがある大会ってステキだな!
ここの女将さんには、「来年もきっと来まーす!」と約束しました^^


さて、前置きが長くなりましたが、いよいよ本番です。


死ぬかと思った。


以上。




・・・・・・




いや、冗談みたいな感想ですが、もう、ほんとに、「生きて帰れたー!!」というのが一番でした。
スタート地点やスキー場の登りではまぁ、普通の雨だったのですが、、


山頂に近づくにつれ、次第に道は両手を使ってよじ登るような急峻な岩場となり、その全ての岩場が滝となり、風は吹きすさび、フード越しにも強烈な雨が叩きつけられ、体は冷え、足は踏み外し、ヘッドバンドはすっ飛び、手袋はもげ、あれ何だか体が痛いぞバチバチバチ何だこれ痛たたた、これ雨じゃない雹だ!危険ですのでコース変更、途中折り返しのアナウンス!


キロ30分くらいかけて何とか岩場を下りきった時は、「け、怪我しなくて良かった、、、生きて帰れた!」と心から思いました。
ああ、本当、なんて恐ろしいレースだったんだろう。また行きたいなぁ(笑)


ちなみにゴール地点ではカキ氷が売られていたのですが、8月だというのに凍えきった選手が欲しがる筈もなく、急遽あったかいお汁粉が作られて好評を博しておりました。
カキ氷のストローでお汁粉を食べたのは初めてでしたが(笑)、地元の皆さんの対応力に大感謝でした!!
ああ、美味しいお汁粉だった、、、^^

4. 今後参加する方へのメッセージ
2013年はたまたま悪天候に見舞われたため、かなりの混乱がありましたが、寧ろそのおかげでより思い出深い、楽しいレースになったと思います。
ここまでのアドベンチャー気分を味わえるレースは滅多にありません!
もちろん晴れれば最高の景色、お鉢めぐりや鏡のような美しい池を堪能できた筈ですので、結局天気がどうなっても楽しいレースと言えますね!多分!


そしてもう一つ。この近辺には巨大な滝があり、ここでは滝行が行えます!
来年は是非、フンドシと草鞋を持ってレースに参加したいと思っています。


この大会はレースだけでなく、その前後。御嶽信仰をからめた土地の人々の文化を知れることも大きな魅力だと感じています。
寧ろレース自体は短いですし、遠方から来られる方はそういう所も楽しまなきゃ損です!?


というわけで、観光も含め、土地を丸ごと楽しむトレランレースと考えてはいかがでしょうか。
先達の称号を頂いて、一気に御嶽が好きになったランナーからのメッセージでした^^


【コメント】
スカイレースの一番のご褒美は、景色です。
苦労して上ったときの爽快感は最高ですね。
Kさん、ありがとうございました。


おんたけスカイレース



【大会名】つくばマラソン
【開催日】2013年11月24日(日)

タイガーマスクさん

初めてのフルも3年前のこの大会だった。

友人の代走で9日前に誘われ、初フルに挑戦し、ハーフまでは1時間54分とサブ4ペースだったが、後半失速し、結果4時間11分のタイムだった。


2度目のつくばは、サブ3.5を狙い、ハーフまではキロ5分で走れたが、やはり後半撃沈し、結果は3時間48分。



3回目は、タイガーマスクに変身して参加。

2日前に大田原で3時間36分の自己ベスト、そして前日に小江戸大江戸フットレースの試走で40キロ以上は走っていたので、最後尾からゆっくりスタートした。

しかし、周りの声援でペースが上がり、気がつけばなんとサブ4(3時間52分)


そして今年4回目のつくばマラソン。

練習不足&ウェイト10%オーバーとコンディションは最悪。
1週間前に走った「榛名湖マラソン」でもボロボロ、さらに前日の大田原では、33キロ過ぎで心が折れリタイアしたので、時間はかかっても何とか楽しみながら完走を目指すことにした。



いつもはバイクで会場入りすることが多いのだが、つくばは何故かいつも電車で行っている。

今年もつくば駅から徒歩で約30分かけて現地入り。
レースの前日、当日は足(脚)を使わない方がいいと言う人も多いが、タイムは全く狙ってないので自分には関係ない。



会場について時間があったのでマッサージを申し込んだが、なかなか順番が来ないので着替えを先にすることに!
自分の番号が呼ばれたので、タイガーマスクのコスチュームでマッサージブースに行くと大きなどよめきが(笑)

スタート前にトイレに並ぶが、お願いだからトイレに並んでいるところなどは撮らないでもらいたい。スーパーヒーローなんだから(笑)

スタート10分くらい前にEブロックの後方に友人と移動する。
そしてスタート。
1万人規模の大会のため、スタート地点までロスタイムは約5分。
密かに優勝を狙っていたが、そうそうにあきらめタイガー!!!



前日の大田原ではキロ5分でつっこんで行ったので、6分ぐらいで走るつもりだったが、気がつくと5分30~40秒ペース。

一緒に走っていた友人によると「タイガーマスク」「タイガーがんばれー」などの声援を受けると2、30秒ペースが上がっていたようだ。
ほかにも「ランドセルありがとう」や「ママ、あのタイガー本物?」などと気のきいた声援も。


しかし、このペースで行けたのもやはりハーフまで。
ペースを落としつつ、すれ違いのランナーに励まされなんとか走るが、ヘビー級にウェイトアップしたタイガーにとって後半はしんどかった。

特にすれ違い区間が終わり、声援がない場所ではタイムが面白いように見る見る落ちていく。
しかし、また声援があると少しペースアップ!
そんなこんなで、学園内に入るとバットマンの仮装をした人を発見。
一緒に記念撮影をして、あとはゴールを目指すのみ。
特にペースを上げることなく最後も淡々と走り、ネットタイム4時間27分でゴールイン!



タイムはダメダメだったが、ゴール後の生ビールは格別だった。
次の勝田こそ、自己ベスト、タイガーベストの達成を誓い、ダイエットの決意をしたタイガーでした。



では、次回は1月の勝田でお会いしましょう!

【コメント】
タイガーマスクさんとはじめてお会いしたのは、3年くらい前でしょうか。
イベントにきていただいて、お客さん同士でなんとなく勢いで、
多摩リバ(多摩川沿いを下る全長50k)を開催したのがとてもなつかしいです。

自己ベスト楽しみにしています。

タイガーマスクさん、ありがとうございました。

トレイル完走記

【大会名】富士山麓トレイルラン
【開催日】2013年10月05日(土)

Dさん

富士山麓トレイルランにラン友5人と参加してきました。私を含め3名がロング、他2名がショートを走りました。

ロードでの怪我がきっかけでリハビリのつもりで今春からトレランに参加しはじめ、記録はともかく少しずつ距離を長くしていきました。

スタート時間が遅かったので当日早朝車で出発。この大会の大きな魅力は都心から日帰りできることもあげられます。

天候は生憎の雨。最初はレインジャケット着るか迷いましたが、弱まる気配もなかったので着用。スタート地点の羽根子山までブロック順に登っていきます。レースはロードなどの持ちタイムからブロックが分けられており、ウェーブスタート。おかげて渋滞はほとんどありませんでした。
足元はぬかるんでいましたが、往路の足和田山は問題なくクリアし、青木ヶ原樹海へ。生憎の雨で景色を堪能することはできませんでしたが、雨の中の青木ヶ原樹海はとても幻想的で感動しました。ここでレースの約半分が終了です。ちなみにトイレはここまで我慢しなくてはなりません。さあ、落ち着いたところで後半に突入です。後半の方が急な斜面が多かったように感じます。ぬかるんだ斜面に多くのランナーが考え込むのか下りで若干渋滞があったように思われます。
私も何度がぬかるみに足を取られ転倒してしまいました。ここまでくれば泥んこ遊びのようで逆にテンションあがります。

ロングで18KMという距離でしたが、十分に楽しめるコースでしたし、六花さんプロデュースらしくホスピタリティに富んだ大会でした。

【コメント】
日帰りでしかも壮大な富士山周辺を走れるトレイル大会は魅力的です。
18キロですが、十分満足できる大会のようですね。

Dさん、ありがとうございました。


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本日の鎌倉トレイルツアー(初級コース)は予定どおり、開催いたします。

鎌倉の紅葉は、まだまだ楽しめます。
では、お待ちしています。






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